ダイヤモンドを燃やしてみたい


先日、「ダイヤモンドの燃焼」をUPしてからというもの、ダイヤモンドを燃やしてみたい!この目で見たい!という衝動に駆られています。

当初は、ダイヤモンドの燃焼についてUPしているサイトにリンクを貼る事でお茶を濁そうとしていたのですが、いろいろなサイトを見れば見るほど、その気持ちに勢いがついてきました。

ただ、そのためにダイヤモンドの原石を購入して、それを燃やす…なんて、もったいなくって出来やしないとも思ってしまうのです。鉱物として売られているダイヤモンドの原石ではなくって、安い工業用のダイヤモンドを手に入れれば…とも思いましたが、それらをどのようにして手に入れるのか…。その経過を考えただけでウンザリしてしまっていたのです。

ところが、そんな私に「神の啓示」とも言うべき事態が発生したのです。それが、何気にYAHOO!を見ていて気付いた、雑誌のフロクとしてダイヤモンドの原石が付くというもの。それはもうすぐにも購入せねば!という気分になりました。

雑誌自体、女性が手にするようなものではありません。なんといっても「一攫千金ギャンブル&マネー」なのですから…。当然本屋ではギャンブルコーナーに置いてあり、内容もさすが「フライデー」の別冊と言うべきか…きれいなオネーサンたちのステキ(?)な写真が掲載されており、そのためにお子様はダメよ。な雑誌だったのですが、これを逃すと…と岩をも突き通す信念で3冊を購入。(内2冊は頼まれたので、実質自分の分は1冊だったのですが、付録のダイヤモンドをひとつ頂いたので、本1冊。ダイヤモンド2個が私の取り分となりました。)石だけを取って本は読まずにゴミ箱行きと相成りました。

ついていたダイヤモンドの原石はオーストラリア産の、0.006〜0.015ct。直径で1ミリ程のごくごく小さなもの。このまま持っていてもいいし、2980円で研磨してもらうことも可能だということ。(でも、そんな小さなダイヤモンドルースを、いったいどうするんでしょう?)

ダイヤモンドの原石。左から、イエロー系、透明系、ピンク系…と、思われる。さて、私はダイヤモンドの原石を手に入れたし、後はいつ、どうやって「燃やすか」ですよね。800度くらいあればなんとか燃え始めるらしいけれど、綺麗に燃やしたいならばもっと温度を上げないといけないらしい。本物の備長炭は、かなりの高温になるはずだから、その上に乗せれば燃えないかな〜などと、単純に考えていました。考えてはいたのですが…

まず第一に原石が小さすぎるので、カメラやビデオで撮影しようとすれば、マクロ機能は当然必要になってくるけれど、そんなに熱いところにカメラやビデオが近づいたらマズイんじゃないか…と気付いてしまったのです。しかも、あまりの小ささに炎で生じた上昇気流に乗ってどこかに行ってしまうんじゃないだろうか?というタイヘンなモンダイもあることに気付きました。ま、原石は2つあるから1回は失敗してもOKなのですが、それを写真などナシに、文章で皆さんにお届けできるような文章力は私にはナイ…ということも気付いてしまったのです。

今は、どのようにすればイイのか考えています。もちろん皆さんのお知恵も大募集中!まったくもって、自分の浅知恵を深く深く反省している次第です。

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