水晶のどくろ

オーパーツ

Skeleton of Crystal

これまでの伝説の宝石とはちょっと毛色の違うお話になりますが…。

皆さんはオーパーツってご存知ですか?「場違いな遺物」という意味をもった造語です。考古学的にあるはずのないような高度な技術を持ってつくられた(?)ものが、あるはずのない時代のものとして発見される…。有名どころでは、モアイや、ナスカの地上絵。その他にも、金で出来た飛行機のような形をした作り物。殆ど狂いのない球体。世界中にちらばる、いろんな不思議。そんなオーパーツの中で宝石とのつながりのあるものといえば、先述の金の飛行機のようなものもありますが、なんといっても、水晶髑髏。水晶で出来た頭蓋骨(水晶で出来ているから、頭蓋骨とはいわずに、頭蓋水晶?)。

1927年に発見されたこの水晶のどくろは、マヤ文明時代のものであるとされています。水晶で出来ているこのどくろは、どこから見ても、勿論医学的にも非常にリアルな頭蓋骨の形をしています。

通常、彫ったり切ったりしてできるような加工した痕が全く見られず、現代の技術ですら、造ることが出来ないと言われています。他にも、水晶のどくろの下部から光を通すと、眼窩に光が集まるとか、虹色に光るとか言われています。

「13個の水晶のどくろが一箇所に集まった時、宇宙の謎が暴かれて、人類を救う」とも言われているようですが…。(この部分はちょっとウソっぽいと思ってしまうのは、わたしだけでしょうか?)

と、このように書いていましたが、実際のところは、マヤ文明とは関わりのないものと判明しているようです。詳しくは、下記リンク先(別サイト)をご参照ください。

水晶のどくろ(外部サイト
/ミステリー、オーパーツ関連サイト)

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