プラチナ(白金)

貴金属の中でも貴産

Platinum

語源… - (platina del pinto)
スペイン語「ピント川の小さな銀」
和名…銀(ぎん)

プラチナが元素であると判明したのは1735年。また、宝飾品として使われ始めたのは1920年以降と、比較的新しいイメージを受ける貴金属です

しかし、それ以前にもプラチナは使われてはいました。しかし、沸点が高いなど加工技術が難しいため、宝飾品として使用されることはその技術が確立されるまでは、ほとんどありませんでした。

日本では、ジュエリーとして地位を築いているプラチナですが、一部の国では、プラチナジュエリーを買う人が少ない国もあります。

プラチナと銀との区別が一見しただけでは判りにくいため、「銀しか買えない」と思われるのが嫌である。とか、プラチナだとフォーマルすぎて、つけていく場所が少ない。(比べて、金だとフォーマルな場所でなくてもつけることが可能)などの理由からです。

日本人ならば、もっと海外でも自由にプラチナを楽しめば良いのにと思うかもしれませんが、一部国では、プラチナなんて身につけて、そんなフォーマルな場所じゃないのに。マナー違反だわ。なぁんて思われてしまう可能性も否めない…かもしれません。もしくは、金持ち日本をアピールをしていると思われたりして?

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