ホワイトオパール
一番有名
White Opal
化学組成…Si2・nH2O
硬度…5〜6.5
和名…蛋白石(たんぱくせき)
ごく一般的にオパールといえば、思い出される白地に遊色効果のあるこの石は、ホワイトオパールといいますが、オーストラリアが産地のことから、オーストラリアオパールとも呼ばれています。
また、化石がオパール化することもあります。貝オパールは、貝の化石がオパール化したものです。さらに、驚くべき事に、1996年にオーストラリアで、中世白亜紀の首長竜の化石がほぼ完全な形でオパール化したものが発見されています。
また、ブラジルから産出するホワイトオパールもあり、オーストラリア産ホワイトオパールに似てます。こちらも、ホワイトオパールもしくは、ブラジルオパールと呼ばれています。