ファイアオパール
燃える赤
Fire Opal
化学組成…Si2・nH2O
硬度…5〜6.5
和名…蛋白石(たんぱくせき)
メキシコの火山岩の中から産出するファイアオパールは、火山岩から産するに相応しく、まさに火の色をしています
赤色から濃いオレンジ色の地色に浮かぶ遊色効果は、言葉も失うくらいの美しさであると私はおもっています。しかし、遊色効果のあるファイアオパールの産出が年々減少しているのか、最近多く流通しているファイアオパールは、コモンオパール型の遊色効果のないものが殆どです。個人的には、かなり寂しい事です…。
ファイアーオパール、またファイヤーオパールや、ファイヤオパールとも書かれるようですが、このサイトでは、ファイアオパールで統一しています。